ふんどしそのものの歴史は古く、戦国時代頃から存在していたようです。
時間的に見ると、誕生してからおよそ600年ぐらいになるのでしょうか。
とにかく、長い間使われてきたというわけですね。
しかし、それは男性用としてだけで、女性用として使われることは、あまりなかったみたいです。
ただ、日本書紀には、ふんどしとよく似た下穿きの総称として、「褌」という言葉が使われていたこと。
そして、江戸時代には、女相撲が盛んになり、女性がふんどしを身に付ける場合もあったこと。
つまり、時代によっては、女性もふんどしを着用することもあったわけですね。
ですが、ここ何世紀かの間は、女性がふんどしを身に付けることはありませんでした。
ところが、最近になると、女優の高樹沙耶さんが、TV番組の取材で手作りのふんどしを愛用していると発言して、話題を呼びましたよね。
なぜこんなに急に流行ったのかというと、従来のパンツよりもムレることがなく、風通しが良いためなのだとか。
それならば、生理のときの、あのジメジメした感触がなくなりそうです。
あと、男性用とは違い、カラフルでかわいいなものが出回っていますね。
特に、パンドルショーツという商品が人気を集めています。
女性用のふんどしが人気だと初めて聞いたときは、正直驚いたものです。
一体、どうしてふんどしなのだろうか、と。
あんなにヒラヒラしたものを身に付けて、恥ずかしくはないのだろうかと思いました。
でも、人気があるということは、それだけ実用性があって使いやすいということ。
今の世の中、何が流行るのかわからないものですよね。